2016年12月3日土曜日

シニアが活き活生きと働き続けるためのワークショップ

  高年齢者雇用安定法の改正(平成25年4月1日施行)に伴い、60歳以降の継続雇用が企業に義務付けられました。そのような状況下で、シニアが活躍できる場や働き方の創出とともに、「働きたい」といったシニアの意欲の喚起を促す機会が必要であろうと思われます。 

  そのために、中央職業能力開発協会が日本人材ビジネス協会と共同で「キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ」(プラットフォーム能力の視点で)を開発しました。

  私(井上雅夫)は、「キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ」の公認インストラクターに就任しましたのでご興味のある方は是非、当事務所までご相談ください。
社会保険労務士やファイナンシャルプランナーが老後のマネープランを合わせて研修することも可能です。

〇キャリア・シフトチェンジとは:シニアが職場で活き活き働いていくためには、ある時点で(高年齢期に達する前段階)で、これまで培ってきた知識、スキル、行動特性、職業観等を棚卸し、高年齢期の働き方に向けて仕事の型を作り直していく必要があります。仕事の型を作り直していくことを「キャリア・シフトチェンジ」と言います。

〇プラットフォーム能力とは:効果的なキャリア・シフトチェンジを可能にするために求められる能力のことを言います。具体的には「態度」(私想像力)、「行動」(お仲間構築力)、「スキル」(おひとり様仕事力)の3つを言います。

詳細については中央職業能力開発協会の下記のホームページをご覧ください。

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