パーソルプロセス&テクノロジー株式会社のワークスイッチコンサルティングが、
社会人1年目から3年目までの若者300人を対象に、理想の働き方に関する調査を
行い、その結果を公表しました。
少し偏った結果のように思える部分もありますが、「若者」の価値観を垣間
見るのには役立つかと思いますので、下記でご紹介します。
★調査結果のポイント★
1.理想的な通勤スタイル
上位に入ったのは……
・ 通勤ラッシュを避けて出社 62%
・台風や大雨の日には在宅勤務が利用できる 52%
・訪問先が自宅近くの場合、出社せず直行直帰 52%
・業務内容によっては勤務場所を自分の意志で決定できる 47%
2.1日の理想の時間配分
若者(90%以上)の理想のプライベート時間を実現するためには、
1日24時間から睡眠、食事、趣味などそれぞれ理想の時間をマイナスすると
勤務時間は5.5時間以内という結果になった。
3.仕事を楽しくするために会社にあると嬉しい取り組み
・お昼寝タイム・スペース 62%
・服装が自由 48%
・朝食が支給される 44%
4.SNS等のコミュニケーションツールの利用について
「現在職場で利用していないが利用したいアプリケーションやソフトは
あるか?」という質問に対し、Line・Skype・Twitter・Instagramなどが
5割を占めた。
その中でも、LineとSkypeが上位にあがった。
5.就職活動時に重視したこと
今回の社会人1年目から3年目の若者に、就職先を選択した際、
「在宅勤務ができる」「リモートワークができる」「お気に入りのPC、
モバイル機器で仕事ができる」「使い慣れたアプリケーション/ソフトで
仕事ができる」「最新のデジタル技術を利用できる」に関して重視したかを
聞いたところ、全ての項目で約70%の若者が「あまり重視しなかった」
「全く重視しなかった」と回答。
◇調査の詳細は下記でご覧いただけます。
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