職業能力評価基準とは
「職業能力評価基準」とは、仕事に必要な「知識」と「技術・技能」に加えて、「成果につながる職務行動例(職務遂行能力)」を、職務別に整理したものです。
これらを参照することで社内の人事評価システムや教育システム等の構築又は改訂にあ
たって、より客観的で体系的なものとすることができます。
職業能力評価基準の特徴
1.幅広い職種を網羅
➡これまで
に54業種(275職種)が完成しています。(平成28年5月現在)
2.能力評価や人材育成に必要な“実践的”な評価項目を設定
➡各職務・レベル毎にシートを作成しています。評価項目が実践的であり、評価しやすい内容となっております。
3.自由にカスタマイズが可能(ダウンロードは無料)
➡職業能力評価基準のデータは、ホームページ(裏表紙参照)から無料でダウンロードでき、自社にあわせたカスタ
マイズができます。
4.企業や従業員のニーズに応じて幅広い活用
➡従業員を評価する基準としてだけでなく、人材育成カリキュラムの作成、従業員自身のキャリア形成や能力開発のための指針、従業員採用の際の判断基準など、企業と従業員のニーズに応じた幅広い多彩な活用ができます。
職合能力評価基準の活用については、下記をご参照ください。
職業能力評価基準のご案内
職業能力評価基準活用ガイド
職業能力評価基準 活用のススメ
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