厚生労働省から、今月19日、「平成28年パートタイム労働者総合実態調査の概況」が公表されました。
この調査は、厚生労働省が、パートタイム労働者の雇用管理の現状、働き方の実態を把握することを目的としています(前回の調査は平成23年に実施)。
今回の調査対象
今回の調査対象
・5人以上の常用労働者を雇用する事業所から約17,000事業所及びそこで働くパートタイム労働者から約17,000人を無作為抽出
・平成28年10月1日現在の状況
事業所調査
・パートを雇用している事業所の割合は68.8%。
そのうち、正社員とパートの両方を雇用している事業所は64.0%。
そのうち、正社員とパートの両方を雇用している事業所は64.0%。
・正社員とパートの両方を雇用している事業所のうち、正社員と職務が同じパートがいるとした事業所は15.7%となっています。
個人調査:
・「正社員より賃金水準は低く、納得していない」が33.8%
・「正社員より賃金水準は低いが、納得している」が30.8%
・「パートで仕事を続けたい」が72.0%
・「正社員になりたい」が18.9%20~29歳に限ると4割)
調査について、詳しくはこちらをご覧ください。
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