2016年1月20日水曜日

同一労働同一賃金に意欲 施政演説で首相

 安倍晋三首相が22日に行う予定の施政方針演説の骨格が19日明らかになった。派遣労働者と正社員の賃金や待遇の格差を是正する「同一労働同一賃金」の実現を目指す方針を表明する見通しだ。韓国に関しては昨年末の従軍慰安婦問題に関する日韓合意などを踏まえ「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」と、関係強化を打ち出す構えだ。
 首相は「挑戦」をキーワードに、一億総活躍社会、経済、地方創生、外交の4本柱に重点的に取り組む姿勢を示すとみられる。

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