2017年8月29日火曜日

パートなどである女性に関する調査(連合)

女性が働くことに対する周りの理解不足に不満

 連合(日本労働組合総連合会)は、本年7月26日~28日の3日間、「非正規雇用で働く女性に関する調査」を、インターネットリサーチにより実施し、全国の非正規雇用(有期契約社員・嘱託社員、臨時・非常勤公務員、派遣社員、パートタイマー、アルバイト)で働く20歳~59歳の女性1,000名の有効サンプルを集計。今月25日に、その結果が公表されました。 
 現在、政府が主導して、女性の活躍を促進する取り組みが進められていますが、非正規雇用で働く女性は、女性の活躍を促進する取り組みに対してどのように感じているか?といった調査も行われており、「女性だけに働くことと家事・育児の両立を求める風潮に疑問を感じる」が最も多く44.1%、次いで、「非正規雇用の女性の働き方にも目を向けてほしい」が34.8%、「女性活躍に関する制度だけでなく、現場の理解が高まればいいと思う」が21.9%などという結果でした。やはり、女性が働くことに対して、周りの理解が不足していることに不満を感じている実態が浮き彫りになりました。
  詳しくは、こちらをご覧ください。
<非正規雇用で働く女性に関する調査2017>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20170825.pdf

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