2017年9月1日金曜日

若者の「理想の働き方」(ワークスイッチコンサルティング調査)

 パーソルプロセス&テクノロジー株式会社のワークスイッチコンサルティングが、
社会人1年目から3年目までの若者300人を対象に、理想の働き方に関する調査を
行い、その結果を公表しました。

少し偏った結果のように思える部分もありますが、「若者」の価値観を垣間
見るのには役立つかと思いますので、下記でご紹介します。
  
★調査結果のポイント★

1.理想的な通勤スタイル
上位に入ったのは……
・ 通勤ラッシュを避けて出社               62%
・台風や大雨の日には在宅勤務が利用できる         52%
・訪問先が自宅近くの場合、出社せず直行直帰        52%
・業務内容によっては勤務場所を自分の意志で決定できる   47

2.1日の理想の時間配分
 若者(90%以上)の理想のプライベート時間を実現するためには、
124時間から睡眠、食事、趣味などそれぞれ理想の時間をマイナスすると
勤務時間は5.5時間以内という結果になった。

3.仕事を楽しくするために会社にあると嬉しい取り組み
・お昼寝タイム・スペース 62%
・服装が自由       48%
・朝食が支給される    44%

4.SNS等のコミュニケーションツールの利用について
「現在職場で利用していないが利用したいアプリケーションやソフトは
あるか?」という質問に対し、LineSkypeTwitterInstagramなどが
5割を占めた。
 その中でも、LineSkypeが上位にあがった。

5.就職活動時に重視したこと
今回の社会人1年目から3年目の若者に、就職先を選択した際、
「在宅勤務ができる」「リモートワークができる」「お気に入りのPC
モバイル機器で仕事ができる」「使い慣れたアプリケーション/ソフトで
仕事ができる」「最新のデジタル技術を利用できる」に関して重視したかを
聞いたところ、全ての項目で約70%の若者が「あまり重視しなかった」
「全く重視しなかった」と回答。

◇調査の詳細は下記でご覧いただけます。

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