2016年12月10日土曜日

最近の法改正(13) 労働安全衛生法の改正 (平成27年6月、平成27年12月および平成28年6月施行)

最近の化学物質による胆管がんの発生や、長時間労働等を原因とする精神障害などの労災認定数の増加等に対応し、労働者の安全と健康の確保の対策に向けて改正されています。

≪ポイント≫
    化学物質のリスクアセスメント(事業場の危険性、有害性の特定、見積り、提言措置等)の実施義務(平成28年6月施行)
    労働者50人以上の事業所にストレスチェックの実施等の義務化(平成27年12月施行)
    受動喫煙防止措置の努力義務化(平成27年6月施行)

    重大な労災を繰り返す企業に対し、大臣が指示、勧告、公表(平成27年6月施行)

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