2015年12月7日月曜日

有期労働契約、5年過ぎれば無期に 雇用転換へ対応二分

有期労働契約の通算期間が5年を超えた労働者に、無期転換の選択肢を与える労働契約法18条が2013年4月に施行されて3年弱。契約期間によっては転換申し込みが来春に迫り、大手企業が対策を急ぎ始めた。サービス業が「限定正社員」の新設などで早期転換を促す一方、製造業の多くは転換を防ぐ対策を取り、対照的な動きを見せている。

労働契約法改正のあらまし

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